月別アーカイブ: 2018年4月

両関酒造 翠玉 純米吟醸 無濾過生原酒

皆様いつも当ブログをご覧になっていただきありがとうございます。

本日は秋田県 両関酒造 翠玉 純米吟醸 無濾過生原酒です。

秋田県の日本酒というと、多分50代以上の方だと「高清水」あたりを思い浮かべるかと思います。逆に20~30代くらいで日本酒を飲み始めた方だと、「新政」あたりを思い浮かべるのではないかと思います。

そのような中、今回は両関酒造 翠玉のレビューです。

この両関酒造は日本酒好きの間ではちょっと噂になっている花邑という日本酒を造っていますが、花邑は一升瓶のみなので、今回は翠玉をチョイスしました。

香りは青リンゴやマスカットを思わせる爽やかな香り。飲み口は柔らかく、口に含むと、甘旨みが広がりスルスルと喉に流れ込みます。いや~うまいですね。これは日本酒に飲み慣れていない方でも美味しく飲めると思います。

スペック

両関酒造 無濾過 純米吟醸 翠玉

原材料名 米 米こうじ

アルコール分 15%

原料米 秋田県産米100%

精米歩合 麹米 50% 掛米 50%

純米吟醸 翠(すいぎょく:エメラルド)は、大吟醸並に磨いた良質な秋田県産米を用い、澄み切った香りと芳醇な旨みに加え、なめらかで程よい後味を醸し出すよう、こだわりました。その名の通り、繊細な香りと、しっとりとした旨みを秘めた宝石のようなお酒です。

翠玉Back labelより引用

 

思うに、シチュエーション的には恋人や夫婦が記念日などに、ゆったりとこの日本酒を味わいつつエメラルドのルビーなどをサプライズでプレゼントする、そのような甘いひとときを演出するのにぴったりの一本ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

福井県 吉田酒造 白龍 特別純米

皆様こんばんは。OnSakeです。

本日は3月21日のNHK総合テレビ「にっぽん紀行」にて放映された、福井県吉田酒造が醸す一本「白龍 特別純米 直汲み無濾過生原酒」です。

テレビを見た方はご存じかもしれませんが、この福井県吉田酒造は最年少女性杜氏の吉田真子さんが54歳でなくなられた先代の父親の後を継ぎ杜氏となり、母親が社長、姉が営業、祖母が接客として、この蔵を経営しております。

私はこのテレビ放映を知るきっかけが、たまたま行きつけの酒屋さんの親父さんから教えて頂き、見ることができ、この「白龍」という日本酒のことは青山の福井県のアンテナショップで見かけた程度でした。(日本酒好きなら福井県の日本酒といえば黒龍あたりを思い描きますかね)

テレビ放映を観た後、「これは買って飲まなくては」と思い、比較的近所にある酒屋さんにこの「白龍 特別純米 直汲み無濾過生原酒 」が前から置いてあったの知っていたので、たまたまラスト一本を購入してきました。

さて、この白龍ですが、上立ち香はやや穏やかで、飲み口は軽やかで、米の甘旨みが口の中で広がり、喉越しの余韻にやや苦みを感じます。喉越しの苦みがやや気になりますが、美味しいですね。コクと弱い酸味も感じられ、バランスも悪くないと思います。食前~食中にかけて合わせたいですかね。もしかしてお燗にしてもいいかもしれませんね。

スペック

原材料名 米(国産米) 米麹(国産米)

精米歩合 60%

アルコール分 17.5度

日本酒度 +3   酸度1.7

原料米 山田錦(福井県永平寺町)

実は、昨年福井県の永平寺に行ってきたのですが、時間の都合上寄ることができず、今となっては非常に後悔しております…

福井県の酒蔵には「黒龍」に「梵」など非常にレベルの高い酒蔵が存在しております。そのような中、若干24歳の女性杜氏が醸す日本酒「白龍」まだ初々しさも残るこの一本が、今後、どのように変化していくのか、これからも目が離せませんね。

今週の振り返り

ご覧になってくださっている皆様、いつもどうもありがとうございます。

本日はとても風の強い1日でした。

さて、今週は名刺とホームページの作成をする予定でしたが、残念ながら、そこまで至りませんでした。

できなかった理由は

1.日中株式相場の動向が気になっていた。

2.他ホームページの使用などを閲覧、考察していた。

3.Tumblrの導入をした。

4.事業計画がまとまっていない

5.会社名が決まらない(まだフリーランスなので必要か?)

などなどの理由です。

やると言ったのにできないのは駄目ですね。

しかし、1つ決まったことはTumblrではなくこのwordPressでHPを作成していこうと決めました。

Tumblrは登録し、いろいろやってみましたが、HPには不向きかな、と思いました。

名刺に関してはQRコードを入れようと思うので、まずはHPができてから作成します。

とりあえず、屋号作成→事業計画作成→ロゴ作成→HP作成→名刺作成ですかね

遅くとも来週中には…

 

佐賀県東鶴酒造 東鶴

先日川越市のマツザキ酒店でおすすめされ購入した一本。

佐賀県多久市にある東鶴酒造の東鶴 純米吟醸 さがの華 無ろ過生。

上立ち香はほんのり甘く爽やか。

口に含むと甘旨みが広がり、レモンのような爽やかな酸味とキレ味です。

うーん、面白い味ですね。これはこのお酒に使われているさがの華の影響かな。

甘み、旨み、コク、そして軽やかに切れる酸味、いい味出してますね。

つまみが無くともスイスイ飲めます。

スペックは以下の通り。

東鶴 純米吟醸 さがの華 無ろ過生

原材料名 米 米麹

原料米 さがの華 80%     山田錦    20%

精米歩合  55%

アルコール分  16度

 

佐賀県の日本酒には「鍋島」「七田」「天吹」とレベルの高い日本酒がたくさんあるのですが、

ここにきてまたひとつ美味しい佐賀県の日本酒を知ってしまいました。

埼玉 小江戸川越春まつり

皆様、どうもOnSakeです。

新年度いかがお過ごしですか。

私は毎年この時期に友人のお墓参りに川越の蓮馨寺に行っています。

先週の土曜日にお墓参りに行ってきたのですが、今年も桜が綺麗でしたね。

 

当日近隣では「小江戸川越春まつり」が開催されておりました。

日本酒好きの私は鏡山酒造さんとききざけ処 昭和蔵へ。

鏡山酒造さんでは蔵見学や限定の日本酒販売などされておりました。

ききざけ処 昭和蔵では埼玉県内の日本酒の利き酒や販売などが行われておりました。

タイトルが埼玉 小江戸春まつりなのに内容が日本酒についてがメインになってしまったのは、管理者のOnSakeの興味の方向性のため申し訳ないのですが、これからはもう少しタイトルと内容を合わせられるよう努力したいと思います。

 

新年度

皆様、どうもお世話様です。

本日から本格的に新年度が始まりましたね。

新入社員の方々は、新しいスーツに身を包み不安と緊張の中、社会に出て行くことでしょう。

私は心機一転、これから新たに事業を行っていこうと思います。

とりあえず、今月からコワーキングスペース利用を契約したので、そこを拠点に事業を行う予定です。

まずは、今週中に自身の名刺とHP作成ですかね。

桜ももう葉桜になりかけ、新緑の季節に向かっていってますね。私も一歩ずつ前に進んで行こうと思います。