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本日は秋田県 両関酒造 翠玉 純米吟醸 無濾過生原酒です。
秋田県の日本酒というと、多分50代以上の方だと「高清水」あたりを思い浮かべるかと思います。逆に20~30代くらいで日本酒を飲み始めた方だと、「新政」あたりを思い浮かべるのではないかと思います。
そのような中、今回は両関酒造 翠玉のレビューです。
この両関酒造は日本酒好きの間ではちょっと噂になっている花邑という日本酒を造っていますが、花邑は一升瓶のみなので、今回は翠玉をチョイスしました。
香りは青リンゴやマスカットを思わせる爽やかな香り。飲み口は柔らかく、口に含むと、甘旨みが広がりスルスルと喉に流れ込みます。いや~うまいですね。これは日本酒に飲み慣れていない方でも美味しく飲めると思います。
スペック
両関酒造 無濾過 純米吟醸 翠玉
原材料名 米 米こうじ
アルコール分 15%
原料米 秋田県産米100%
精米歩合 麹米 50% 掛米 50%
純米吟醸 翠(すいぎょく:エメラルド)は、大吟醸並に磨いた良質な秋田県産米を用い、澄み切った香りと芳醇な旨みに加え、なめらかで程よい後味を醸し出すよう、こだわりました。その名の通り、繊細な香りと、しっとりとした旨みを秘めた宝石のようなお酒です。
翠玉Back labelより引用
思うに、シチュエーション的には恋人や夫婦が記念日などに、ゆったりとこの日本酒を味わいつつエメラルドのルビーなどをサプライズでプレゼントする、そのような甘いひとときを演出するのにぴったりの一本ではないでしょうか。